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京セラフィロソフィーの内容や、最近読んだ本についての個人的な感想のページです。

有意注意で判断力を磨く

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有意注意で判断力を磨く

目的をもって真剣に意識を集中させることを有意注意といいます。
 私たちはどんなときでも、どんな環境でも、どんなささいなことであっても気を込めて取り組まなければなりません。最初は非常に難しいことのように見えますが、日頃、意識的にこれを続けていると、この有意注意が習慣になってきます。そうなれば、あらゆる状況下で気を込めて現象を見つめるという基本ができていますから、何か問題が起きても、すぐにその核心をつかみ、解決ができるようになります。
 ものごとをただ漫然とやるのではなく、私たちは、日常どんなささいなことにでも真剣に注意を向ける習慣を身につけなければなりません。
『京セラフィロソフィ』サンマーク出版 P216より)
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時間管理マトリクスというのがあって、日々の活動を「重要度」と「緊急度」で分類して、優先順位をつけていくという手法なのですが、人はえてして「緊急度」のみで物事を優先してしまい、「重要度」については後回しにする傾向がある気がします。
判断についても、出来るだけその場で解決できることはすぐに結論を出すようにしていますが、問題はすぐに結論が出せないけれども重要度が高い案件をどう扱うのかということ。
これはいつも悩みます。
自分自身では忘れずに考え続けているつもりですが、なかなか結論が出せないので、傍から見れば結論を先延ばしにしているだけのようにも見える。
そうしているうちに問題を忘れてしまって本当に結論を先延ばしにしてしまうこともあります。
そして何かの拍子にまた同じ問題に直面してしまう。

ToDoリストを作ってみたり、アプリを試してみたりもしていますが、なかなか「これ!」という良い方法が見つかりません。
アナログだけど手帳が一番いいのかな、とも思ったりしています。
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