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京セラフィロソフィーの内容や、最近読んだ本についての個人的な感想のページです。

心に描いたとおりになる

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心に描いたとおりになる

ものごとの結果は、心に何を描くかによって決まります。「どうしても成功したい」と心に思い描けば成功しますし、「できないかもしれない、失敗するかもしれない」という思いが心を占めると失敗してしまうのです。
 心が呼ばないものが自分に近づいてくることはないのであり、現在の自分の周囲に起こっているすべての現象は、自分の心の反映でしかありません。
 ですから、私たちは、怒り、恨み、<ruby><rb>嫉妬心</rb><rp>(</rp><rt>しつとしん</rt><rp>)</rp></ruby>、<ruby><rb>猜疑心</rb><rp>(</rp><rt>さいぎしん</rt><rp>)</rp></ruby>など否定的で暗いものを心に描くのではなく、常に夢をもち、明るく、きれいなものを心に描かなければなりません。そうすることにより、実際の人生もすばらしいものになるのです。
『京セラフィロソフィ』サンマーク出版 P355より)
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先日NHK教育テレビの「100分de名著」という番組の再放送で、「旧約聖書」を取り上げた番組をみました。
元々子供たちに見せるつもりで録画していたのですが、私自身も興味があったので、先週末子供たちより先に見てしまいました。
世界各国の神話を読むと、案外似通った話があって、結局人間の悩みの根源って万国共通なんだろうなと思います。
旧約聖書でもっとも興味をもったのは、一神教である絶対神が、ユダヤの民を救ってくれないという感覚に囚われた時に、それをどうとらえるのかということでした。
そしてそれを表現した文学としての「ヨブ記」のストーリーを聞いて、やはり現代にもこの話は深い教訓をたくさん感じさせてくれる内容だと思いました。
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