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京セラフィロソフィーの内容や、最近読んだ本についての個人的な感想のページです。

もうダメだというときが仕事のはじまり

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もうダメだというときが仕事のはじまり

物事を成し遂げていくもとは、才能や能力というより、その人のもっている熱意や情熱、さらには執念です。すっぽんのように食らいついたら離れないというものでなければなりません。もうダメだ、というときが本当の仕事のはじまりなのです。
 強い熱意や情熱があれば、寝ても覚めても四六時中そのことを考え続けることができます。それによって、願望は潜在意識へ浸透していき、自分でも気づかないうちに、その願望を実現する方向へと身体が動いていって、成功へと導かれるのです。
 すばらしい仕事を成し遂げるには、燃えるような熱意、情熱をもっって最後まであきらめずに粘り抜くことが必要です。
『京セラフィロソフィ』サンマーク出版 P270より)
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「仕事に対する熱意や情熱、さらには執念」これが仕事の成否を分けるとしたら、今の日本の企業で成功するためには、世の中の不景気な空気を吹き飛ばすくらいのパワーが無いと厳しいでしょうね。
今どきそんなパワーがある企業はほんとに少ない。
また、パワーばかり追求するとブラック企業扱いされかねない。
そんな中で成功を掴むためには、リーダー自身ががしっかりとした軸をもち、常に熱意や情熱をもってメンバーを鼓舞し続けなければならないのでしょう。
またそれについてきてくれる人を探して巻き込み、一緒になってがむしゃらに前進する気概も必要でしょう。
でもそんなカリスマ性をもっていない凡人の私は、どうすればいいのだろう?
出来るとしたらせいぜい粘り強く諦めずにやり続けることくらいかなぁ?
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