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京セラフィロソフィーの内容や、最近読んだ本についての個人的な感想のページです。

常に明るく

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常に明るく

どんな逆境にあっても、どんなに<ruby><rb>辛</rb><rp>(</rp><rt>つら</rt><rp>)</rp></ruby>くても、常に明るい気持ちで理想を掲げ、希望を持ち続けながら一生懸命努力を重ねてきた結果が、京セラの今日をつくったのです。
 人生はすばらしく、希望に満ちています。常に「私にはすばらしい人生がひらかれている」と思い続けることが大切です。決して不平不満を言ったり、暗くうっとうしい気持ちをもったり、ましてや人を<ruby><rb>恨</rb><rp>(</rp><rt>うら</rt><rp>)</rp></ruby>んだり、憎んだり、<ruby><rb>妬</rb><rp>(</rp><rt>ねた</rt><rp>)</rp></ruby>んだりしてはいけません。そういう思いをもつこと自体が人生を暗くするからです。
 非常に単純なことですが、自分の未来に希望をいだいて明るく積極的に行動していくことが、仕事や人生をより良くするための第一条件なのです。
『京セラフィロソフィ』サンマーク出版 P76より)
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先日NHKの「知恵泉」という番組で、本田宗一郎を取り上げていました。
彼は若いころ、部下を怒鳴りつけることで有名で、部下からは恐れられていましたが、同時に慕われてもいました。
それは彼がいつもユーモアを忘れず、部下にもただ叱るだけではなく、励ましたり笑わせたりして、人一倍気を使っていたからだと言います。
ユーモアというのは人間関係を築くための大切な潤滑油ですが、なかなか上手に使いこなすのは難しいものでもあります。
ただ、案外意識せずに自分をそのままさらけ出すと、それは周囲の人達からは、その人なりとユーモアと受け取られることもあります。
素直で飾らない態度というのが大切だとういうことでもあるのでしょう。
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